屋外展示

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YS-11型機


YS-11は、第二次世界大戦後、わが国で初めて開発された、ターボプロップ双発近距離輸送機です。
開発に当たっては、当時相当数が飛んでいたDC-3型機の代替と、1200m級の滑走路で運用できる短距離離
着陸性能を有することに力点が置かれました。
1962年(昭和37年)8月30日に、試作1号機が、名古屋空港で初飛行に成功しました。
その後、さまざまな問題点をクリアして全部で182機が生産されました。
2006年(平成18年)、多くの方に惜しまれながら民間路線から退役しました。
ここに展示されているYS-11A-500R機は、全日空所有でエアーニッポンが路線運航していたものです。
平成9年4月13日の846便(大島―東京)を最後に現役を退き、全日空のご好意により、埼玉県に寄贈され、
6月に所沢航空記念公園内に設置されました。

全幅:32.00m
全長:26.30m
全高:8.98m
主翼面積:94.8m2
最大離陸重量:25,000kg
最大着陸重量:24,500kg
最大ペイロード:7,039kg
乗員:4~5名
乗客:60名(標準)、64名(最大)

ロールスロイス式ダートMk.543-10(展示機)

名称:ダウティロートル(C)R.209/4-40-4.5/2油圧定速フルフェザリング 4翅 直径4.42m
減速比:0.0775(エンジン回転数15,000rpmのときプロペラ回転数1,162.5rpm)
回転方向:後方から見て左回り

主輪タイヤ:12.5-16 タイプIII 12又は14プライ
前輪タイヤ:24×7.7 タイプVII 10プライ
輪距(ホイールトラック):8.60m
輪距(ホイールベース):9.52m

巡航速度:470km/h(重量23,500kg/高度4,572m/15,000フィート)
常用上昇限度:6,096m/20,000フィート
航続距離(主タンク最大燃料):1,241km(*1)
(乗客60名*2):1,185km
離陸滑走路長:1,310m
*1:バグタンク装備機は2,241km
*2:90.7kg/名

製造番号:2101
型式:A213
量産99号機
1969年(昭和44年)3月31日 全日本空輸(株)への引渡し
1991年(平成3年)8月1日 エアーニッポン(株)へリース
1997年(平成9年)4月13日 最終飛行(大島往復)
総飛行時間:52,991時間(設計時の保証寿命30,000時間)
飛行回数:58,253回