Exhibition展 示
実機を多数収容し、フライトシミュレータでの模擬操縦体験なども行えます。
Exhibition hall 1F展示館 1F
大型映像館
大型映像館
見どころポイント
大型映像の作品のテーマは、宇宙・航空・自然からアニメーションまで幅広くあります。
当館は年に四半期ごとに作品を交換していますので年間で多くの魅力的な作品を観覧することができます。
また、映像作品と関連したイベントを開催することもありますので是非、お楽しみください。
- 大迫力の大型画面と立体音響システム
- 大画面の迫力と立体音響システムが加わり、ケタ違いの臨場感が楽しめます。200名分の座席をゆったりと配置してあります。どの位置からでも画面全体がよく見えます。
- 上映時間
-
1便/1st |
10:20~ |
2便/2nd |
12:40~ |
3便/3rd |
14:20~ |
4便/4th |
15:30~ |
ワークショップ
ワークショップ
見どころポイント
飛行機はなぜ飛ぶのか。
飛行の原理をメインテーマに科学の楽しさを、実験や工作教室を通じて参加体験することで実感するワークショップ形式のコーナーです。
工作教室では、ブーメランやタンポポ落下傘、かさ袋ロケットなどを作って飛ばします。
ワークショップでは、みなさんに楽しんでもらえる実験プログラムをたくさん開発中です。
スペースウォーカー
スペースウォーカー
見どころポイント
低重力体験装置「スペースウォーカー」は、
(1)地球脱出
(2)月面探検
(3)宇宙探険
の3つのコースがあります。(各コースとも一回の体験時間は約90秒程度)
3つのコースとも床と壁面の映像とメカ装置がリンクした新感覚の体験装置です。
- 体験可能時間
- ● 10:00~12:00、13:30~14:45、15:00~16:30
※事前のお申込は不要です。
多くの方がお並びになった場合、終了時間前に受付を終了させていただく場合がございます。
- 搭乗条件
-
● 身長125cmに満たないお客様、体重 90kg以上のお客様は、ご搭乗頂けません。
Exhibition hall 2F展示館 2F
フライトシミュレータ/シミュレータ
フライトシミュレータ/シミュレータ
見どころポイント
操縦席が動く2軸の揺動型フライトシミュレータや、軽飛行機やヘリコプターの操縦感覚が楽しめる小型シミュレータと一緒に大空を飛ぶ楽しさを満喫してください。また、クイズコーナーやスカイスポーツの迫力と魅力を紹介する展示物などがあります。
2軸揺動型フライトシミュレータ
- 体験可能時間
-
● 10:00~12:00、13:30~14:45、15:00~16:30
(14:45~15:00の15分間は一時休止となります)
※事前のお申込は不要です。
多くの方がお並びになった場合、終了時間前に受付を終了させていただく場合がございます。
- 搭乗条件
-
● 小学生以上(未就学のお客様は、ご搭乗頂けません。)
● 体重 80kg未満であること
- スカイビュー
- 操縦桿とスロットルレバーを操作して、ヘリコプターや水陸両用機などを操縦してみよう。東京スカイツリーやサンフランシスコなどの観光フライト全部で6コース。
- スカイドリーム
- 操縦かんを操作して、飛行機を上手に着陸させよう。採点機能があり目指せ100点満点。
- 空のQ&A
- さまざまなクイズに挑戦してみよう。
- スカイスポーツ
- スカイスポーツの世界を映像と写真で紹介します。
Outdoor exhibition屋外展示
戦後初の国産旅客機(元エアーニッポン機)のYS-11が、航空公園駅東口駅前広場に展示されています。
通常は外観のみの見学ですが、年に数回ほど機体内部も公開しています。
YS-11型機
YS-11型機
見どころポイント
YS-11は、第二次世界大戦後、わが国で初めて開発された、ターボプロップ双発近距離輸送機です。
開発に当たっては、当時相当数が飛んでいたDC-3型機の代替と、1200m級の滑走路で運用できる短距離離着陸性能を有することに力点が置かれました。
1962年(昭和37年)8月30日に、試作1号機が、名古屋空港で初飛行に成功しました。
その後、さまざまな問題点をクリアして全部で182機が生産されました。
2006年(平成18年)、多くの方に惜しまれながら民間路線から退役しました。
ここに展示されているYS-11A-500R機は、全日本空輸(株)(ANA)所有でエアーニッポンが路線運航していたものです。
平成9年(1997年)4月13日の846便(大島―東京)を最後に現役を退き、ANAのご好意により、埼玉県に寄贈され、
6月に所沢航空記念公園内に設置されました。
機体の諸元
- ● 全幅:32.00m
- ● 全長:26.30m
- ● 全高:8.98m
- ● 主翼面積:94.8m2
- ● 最大離陸重量:25,000kg
- ● 最大着陸重量:24,500kg
- ● 最大ペイロード:7,039kg
- ● 乗員:4〜5名
- ● 乗客:60名(標準)、64名(最大)
エンジン
ロールスロイス式ダートMk.543-10(展示機)
プロペラ
- ● 名称:ダウティロートル(C)R.209/4-40-4.5/2油圧定速フルフェザリング 4翅 直径4.42m
- ● 減速比:0.0775(エンジン回転数15,000rpmのときプロペラ回転数1,162.5rpm)
- ● 回転方向:後方から見て左回り
降着装置
- ● 主輪タイヤ:12.5-16 タイプIII 12又は14プライ
- ● 前輪タイヤ:24×7.7 タイプVII 10プライ
- ● 輪距(ホイールトラック):8.60m
- ● 輪距(ホイールベース):9.52m
性 能
- ● 巡航速度:470km/h(重量23,500kg/高度4,572m/15,000フィート)
- ● 常用上昇限度:6,096m/20,000フィート
- ● 航続距離(主タンク最大燃料):1,241km(※1)
- ● (乗客60名※2):1,185km
- ● 離陸滑走路長:1,310m
- ※1:バグタンク装備機は2,241km
- ※2:90.7kg/名
機体の履歴
- ● 製造番号:2101
- ● 型式:A213
- ● 量産99号機
- ● 1969年(昭和44年)3月31日 全日本空輸(株)への引渡し
- ● 1991年(平成3年)8月1日 エアーニッポン(株)へリース
- ● 1997年(平成9年)4月13日 最終飛行(大島往復)
- ● 総飛行時間:52,991時間(設計時の保証寿命30,000時間)
- ● 飛行回数:58,253回
展示物情報閲覧システム
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