ワークショップ

飛行の原理をメインテーマに科学することや作ることの楽しさを実験を実感できる参加体験型のコーナーです。
工作教室では、最大18名が参加してブーメランやタンポポ落下傘、かさ袋ロケットなどを作って飛ばします。
翼の揚力発生の原理として知られる「ベルヌーイの定理」のメカニズムを中心にした実験や航空技術に活かされているコアンダ効果やマグヌス効果など、難しいテーマも解かりやすい実験を通して学習します。
また、簡単に作れてすぐに楽しめる「飛ぶオモチャ」をいくつか制作し、それぞれに異なる飛行の原理を解かりやすく解説し、飛び方の違いを遊びながら考えていきます。

 

ワークショップでは、みなさんに楽しんでもらえるよう常に実験プログラム開発に取り組んでおり、それがいつ実施されるかは、その日のお楽しみです。 その一部を以下にご紹介します。

実験プログラムのご紹介

プログラムA : 風が吹くと何が起こる? (1)
吊るした風船の間を吹くと・・・
10?間隔で吊るしたゴム風船の間に息を吹き込むと、左右に離れると思った風船は逆に近づいて衝突します。 速い流れが陰圧(物体の内部の圧力が外部より低い状態)を生み、周囲を引き込む力が発生するためです。

プログラムA : 風が吹くと何が起こる? (2)
紙の上を吹いてみよう!
細長い紙を持ち上げるためには、上下どちら側を吹けば良いのでしょう?
下側と思いますが、実際は上側を吹くと紙が持ち上がります。
どれだけ長い帯を持ち上げられるか挑戦してみよう!

プログラムA : 風が吹くと何が起こる? (3)
翼はなぜ上が出っ張ってるの?
発泡スチロールの平板と翼型のいたにブロアで空気を当てると、平板は変化しませんが、翼型の板は流力の違いで揚力(流れの方向に垂直に働く力)が発生し持ち上がります。

プログラムB : 変化球はなぜ曲がる? (1)
円筒の向こうの風車をまわせ! (コアンダ効果)
2cm離して立てたビール瓶(円筒)の先に風車を置いて、正面から息を吹き込んでもなかなか風車は回りませんが、講師が横から吹くとすぐに回ります。

プログラムB : 変化球はなぜ曲がる? (2)
凧(たこ)で調べる 「浮き上がるしくみ」
紙に糸をつけて迎え角の異なるたこを数点つくり、逆風ファンで風を送ってどれがよく上がるか比較し、その理由を説明します。 また、糸をきるとすぐに落下する様子をお見せします。

プログラムC : 大気の大実験
たねグライダーを飛ばそう!
発泡スチロールシートを切り抜いて、ビニールテープを重りにした「たねグライダー」をみんなで作り、吹き抜けで飛ばしてみます。 機体が軽いため、広げたまま落とすと空気抵抗で落ちる速度が非常に遅くなり、長く飛びます。

プログラムD : 飛ぶおもちゃ大集合 (1)
紙筒飛ばし

プログラムD : 飛ぶおもちゃ大集合 (2)
かさ袋ロケット

プログラムD : 飛ぶおもちゃ大集合 (3)
タンポポ落下傘

プログラムD : 飛ぶおもちゃ大集合 (4)
ミニブーメラン